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2024年8月27日
【開催報告】第35回愛知・名古屋eスポーツ研究会:eスポーツ×教育 産学におけるeスポーツ教育のアプローチについて考える
一般社団法人 愛知eスポーツ連合(JeSU愛知、所在地:愛知県名古屋市、代表:片桐正大)は2024年8月6日(火)、第35回愛知・名古屋eスポーツ研究会をeスポーツ高等学院名古屋校/ナゴヤeスタジアム(愛知県名古屋市中村区名駅2-45-19桑山ビル6F)にて開催しました。 eスポーツが正式競技として採用された、「第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)」の開催を控えるこの地域において、「eスポーツ×教育 産学におけるeスポーツ教育のアプローチについて考える」をテーマに、東海地域の教育関係者や自治体関係者など約50名と共にeスポーツ教育について考えました。 「真にeスポーツが普及していくための教育的価値を本業で役立てていただきたい(岩田)」 はじめに、岩田滉平(一般社団法人 愛知eスポーツ連合 理事)が開会の挨拶を行いました。 約50名の参加者を前に、現在開催されているパリ五輪での日本人選手の活躍やeスポーツを取り巻く環境の変化について述べ、eスポーツがスポーツとして盛り上がっていることを伝えました。 また、この盛り上がりが一過性のものにならないよう、愛知eスポーツ連合の理念である『夢をつくる』『産業を作る』『社会に応える』などの観点から、「真にeスポーツが普及していくための教育的価値を本業で役立てていただきたい」と来場された皆様に呼びかけました。 「ICTという新しいものが学校に追加されるのではなく、足りなかった当たり前のものを取り入れて、学校が世の中に追いつくという捉え方が正しい(塩田)」 続いて、元官僚として豊富な経験を持ち、現在は日本eスポーツ連合(JeSU)の公認タイトル「リアルタイムバトル将棋」のプロe棋士、eスポーツ高等学院講師である塩田直道(一般社団法人 愛知eスポーツ連合 事務局長)が登壇し、行政的な視点とeスポーツプレイヤー、講師としての立場からeスポーツと教育の関係について語りました。 GIGAスクール構想の従来の考え方や現状をデータなどを用いて説明した後、GIGAスクール構想第2期に向けて、活用格差を解消するために「ICTという新しいものが学校に追加されるのではなく、足りなかった当たり前のものを取り入れて、学校が世の中に追いつくという捉え方が正しい」という考え方の重要性を説きました。 続いて、eスポーツ高等学院名古屋校の事例を用いた説明を行い、eスポーツ大会の運営などの様々な経験をさせることによって、職業としてのeスポーツを意識させた教育を行っていると紹介しました。また、最後には、eスポーツ高等学院名古屋校の生徒が企画しているプロジェクト概要を生徒自身が報告しました。 「八幡中学校のファンになっていただきたい」と呼びかける高橋氏 高橋 幸夫 氏(名古屋市立八幡中学校校長)は、自身が中心となって動かしている『ナゴヤスクールイノベーション』を中心に話を展開されました。 「自主性」と「主体性」の違いについて具体例を用いながら説明され、これからの学校教育において望まれる姿を語られました。八幡中学校の最上位目標である『主体的に思考し表現する集団』に合致していればなんでもやらせてあげるという理念のもと、校内に自動販売機の設置や校内eスポーツ大会など様々な画期的な活動を生徒主体で成功させてきました。 このような主体性のある生徒が育っていくことによって、日本の未来も明るいものになるのではと期待を寄せておられました。 大会目標である「高校にeスポーツ文化を作る」について語る岡田氏 岡田 勇樹 氏(特定非営利活動法人 国際教育eスポーツ連盟ネットワーク日本本部 トーナメントプロデューサー)からは、NASEF JAPANが主催する「全日本高校eスポーツ選手権」について紹介がありました。 高校に寄り添う運営を心がけることによって、安心して参加してもらえる環境を継続して作っていく必要があると述べられました。 また、ゲームサンプルを無償で提供してもらうなどの手厚い座組がなければ、ゲーム大会を新規に学校に取り入れるということは難しいという課題についても触れられました。 デジタル人材育成の重要性を訴える大浦氏 大浦 豊弘 氏(特定非営利活動法人 国際教育eスポーツ連盟ネットワーク日本本部 理事)は、地域の学校教育に関するeスポーツの取り組み事例を紹介し、eスポーツを活用した地方創生やデジタル人材育成の必要性を語られました。最後に、デジタル人材育成を目的とした大会構想を紹介し、来場された皆様に対しての協力を呼びかけました。 最後に、篠田 武流 氏(株式会社NTPセブンス NTP Esports PLAZA)によって、ゲームソフト『Minecraft』を使用した小学生向けの教室であり、2024年9月7日(土)から正式に開講する『CRAFT ACADEMY(クラフトアカデミー)』が紹介されました。 クラフトアカデミーの特徴として、「非認知能力」向上のサポート、様々な分野を学べるオリジナルカリキュラム、パソコンを使用したICTスキルアップの機会の提供の3つを挙げ、ゲームを通じて楽しみながら学べるカリキュラムを提供していきたいと語られました。 ◼︎愛知・名古屋eスポーツ研究会について 本研究会は2019年11月にスタートし、継続的に東海エリアの賛助会員企業や官公庁、地方自治体、企業、団体へ情報発信を行っています。eスポーツが正式種目に採用された「第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)」並びにeスポーツ産業の発展のために、JeSU愛知は今後も積極的に活動してまいります。 [愛知eスポーツ連合 組織体制](2024年7月時点) 名誉顧問: 大村 秀章 愛知県知事 河村 たかし 名古屋市長 顧問: すずき 英敬 衆議院議員 寺西 むつみ 愛知県議会議員 代表理事: 片桐 正大 [愛知eスポーツ連合 賛助会員企業](2024年7月時点) ※希望によりロゴを掲出しない企業様がございます。 ■愛知eスポーツ連合 賛助会員 一般社団法人 愛知eスポーツ連合は、愛知を中心とする地域においてeスポーツを統括し、その普及振興を通して、経済社会の発展に寄与することを目的としております。「夢をつくる」「産業をつくる」「社会に応える」の理念に共感し、共に歩んでいける企業様と共に活動しております。2024年7月時点で22社になりました。※1 ※1 ロゴの掲出を希望しない企業様を含む。 ■新規会員の募集 愛知eスポーツ連合は、eスポーツを通してともに愛知・名古屋を牽引してくださる企業を募集しております。また、愛知県の自治体様からのご相談も多数受けております。eスポーツに取り組みたいとお考えの企業様、自治体様は下記お問い合わせまでご連絡いただけますと幸いです。 ■本件に関するお問い合わせ info@aichiesports.com (事務局 塩田)
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2024年7月16日
「eスポーツ×教育 産学におけるeスポーツ教育のアプローチについて考える」名古屋にて企業・関係者向けセミナーを8/6(火)に開催
一般社団法人 愛知eスポーツ連合(JeSU愛知、所在地:愛知県名古屋市、代表:片桐正大)は2024年8月6日(火)、第35回愛知・名古屋eスポーツ研究会をeスポーツ高等学院名古屋校 / ナゴヤeスタジアム(所在地:愛知県名古屋市中村区名駅2-45-19 桑山ビル6F)にて開催いたします。eスポーツが正式競技として採用された、「第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)」の開催を控えるこの地域において、「eスポーツ×教育 産学におけるeスポーツ教育のアプローチについて考える」をテーマにゲストの方々にご講演をいただきます。 一般社団法人 愛知eスポーツ連合は「夢をつくる、産業をつくる、社会に応える」を理念に掲げ、eスポーツを通じた雇⽤創出・地域創⽣、選⼿たちの活躍の舞台の創造、そして障がい者を含む多様な⼈材育成を⽬指して活動しています。 これまで、eスポーツビジネスの先進事例を通して、課題やその可能性を研究するビジネスイベントを34回に渡り開催してきました。第35回目の今回はeスポーツと教育をかけ合わせた取り組み事例や、今後の構想についての情報共有を目的にゲストをお招きし、eスポーツへの知見を広げる機会として頂けますと幸いです。 ■ 第35回愛知・名古屋 eスポーツ研究会 概要テーマ:eスポーツ×教育 産学におけるeスポーツ教育のアプローチについて考える 日 時:2024年8月6日(火) 15:00~17:00 (開場14:30〜)会 場:eスポーツ高等学院名古屋校 / ナゴヤeスタジアム 愛知県名古屋市中村区名駅2-45-19 桑山ビル6F 定 員:50名 ※1対 象: 愛知eスポーツ連合賛助会員企業様eスポーツに携わることを検討している企業・団体様参加費:無料お申込:https://forms.gle/yGg1KvsHNwj9WxpK7申込締切:2024年8月5日(月)主 催:一般社団法人 愛知eスポーツ連合 ※1 本イベントは事前予約制です。なお、個人・一般の方からのお申し込みはお断りさせていただきます。当団体及び本イベントは賛助会員の皆様からのご支援により運営されております。応募者多数の場合は、賛助会員企業様、愛知名古屋を中心とするエリアの企業様を優先とした上での(先着順)とさせていただいております。 また、今回の会場の都合上、1団体様3名までのご参加とさせていただきます。 予めご了承ください。 ■当日プログラム ①テーマ:eスポーツ×教育 学校におけるeスポーツ教育について 一般社団法人 愛知eスポーツ連合 事務局長 塩田 直道 ②テーマ:eスポーツで『主体的に思考し表現する集団』を育む ~Society5.0における公立中学校の挑戦~ 八幡中学校 校長 高橋 幸夫様 ③テーマ:eスポーツでつながる未来。未来の社会を担うデジタル人材育成へ ・「第2回 NASEF JAPAN 全日本高校eスポーツ選手権」大会概要のご紹介 特定非営利活動法人 国際教育eスポーツ連盟ネットワーク日本本部(略称:NASEF JAPAN) トーナメント プロデューサー 岡田 勇樹様 ・学生と高等教育機関/企業をつなぐ新たな構想のご紹介 特定非営利活動法人 国際教育eスポーツ連盟ネットワーク日本本部(略称:NASEF JAPAN) 理事 大浦 豊弘様 ④賛助会員様及び地域自治体様からのお知らせ ■登壇者プロフィール 一般社団法人 愛知eスポーツ連合 事務局長 塩田 直道 H29.4 文部科学省 入省 (現:初等中等教育局情報教育課) H31.4 同省 研究開発局原子力政策課 R02.4 経済産業省(資源エネルギー庁) 出向 R04.2 内閣官房新型コロナ等感染症対策室 出向 R04.7 リアルタイムバトル将棋 プロライセンス取得 R05.3 愛知eスポーツ連合 事務局長 就任 eスポーツ高等学院 講師 【教員免許】 中学一種免許状(理科) 高校一種免許状(理科・工業) 八幡中学校 校長 高橋 幸夫 ・『主体的に思考し表現する集団』を最上位目標に学校を経営 学校のICT化 に取り組み、デジタル採点をいち早く導入 『チーム担任制』を主導し、子ども主体の学校運営を実践 学校公認の『eスポーツ大会』を実施 など ・美術科 『主体性・EQを高める造形教育』を研究 ・硬式テニス部を指導し、全国大会5回出場 現在 東海地区中学校テ ニス連盟会長 特定非営利活動法人 国際教育eスポーツ連盟ネットワーク日本本部(略称:NASEF JAPAN) トーナメント プロデューサー 岡田 勇樹 2021年より国際教育eスポーツ連盟ネットワーク 日本本部(NASEF JAPAN) にて「NASEF JAPAN MAJOR」をはじめとした高校生eスポーツ大会を自分自身のプレイヤーとしての経験に基づき、高校生選手に寄り添った形にて運営。 現在は「NASEF JAPAN 全日本高校eスポーツ選手権」の大会プロデューサーに就任し、大会全体の運営や方針決定などをおこなっている。 特定非営利活動法人 国際教育eスポーツ連盟ネットワーク日本本部(略称:NASEF JAPAN) 理事 大浦 豊弘 広告制作会社 電通テックで大手クライアントのイベント制作を担当した後、 日本マイクロソフトで日本のコンシューマーPC市場拡大に関わる様々なプロジェクトに従事。 2016年よりeスポーツ事業に携わり 「第1回 全国高校eスポーツ選手権」大会プロデューサーを務め、その後全国各地で「eスポーツの教育的価値と地方創生の可能性」を伝える啓発活動を精力的に展開。 2024年7月、国際教育eスポーツ連盟ネットワーク 日本本部(NASEF JAPAN) 理事に就任。学生と高等教育機関/企業を繋ぐ活動を本格始動。 ■一般社団法人 愛知eスポーツ連合とは? 愛知eスポーツ連合は「愛知・名古屋を中心とする地域においてeスポーツを統括し、その普及振興を通して経済社会の発展に寄与する」ことを目指し、2018年2月に前身の愛知県eスポーツ協会から名称変更し、一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)の地方支部認定をうけました。さらに2019年10月10日に一般社団法人化し、第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)の開催をひかえるこの地域において、その競技として採用された「eスポーツ」とそれをとりまく経済の可能性をお伝えすることで、地域経済発展への寄与を目指して参ります。 [愛知eスポーツ連合 組織体制](2024年6月時点)名誉顧問:大村 秀章 愛知県知事河村 たかし 名古屋市長 顧問:すずき 英敬 衆議院議員寺西 むつみ 愛知県議会議員 代表理事:片桐 正大 [愛知eスポーツ連合 賛助会員企業](2024年6月時点) ※希望によりロゴを掲載していない企業様がございます。 ■愛知eスポーツ連合 賛助会員一般社団法人 愛知eスポーツ連合は、愛知を中心とする地域においてeスポーツを統括し、その普及振興を通して、経済社会の発展に寄与することを目的としております。「夢をつくる」「産業をつくる」「社会に応える」の理念に共感し、共に歩んでいける企業様と共に活動しております。2024年6月時点で22社になりました。 ■新規会員の募集愛知eスポーツ連合は、eスポーツを通してともに愛知・名古屋を牽引してくださる企業を募集しております。また、愛知県の自治体様からのご相談も受付けております。eスポーツに取り組みたいとお考えの企業様、自治体様は下記お問い合わせまでご連絡いただけますと幸いです。 ■取材について取材をご希望されるメディア各社様は下記お問い合わせ先に媒体、代表者名、人数、ご連絡先 をご記載の上、ご連絡いただけますと幸いです。 ■本件に関するお問い合わせinfo@aichiesports.com (事務局 塩田)
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2024年6月10日
【開催報告】第34回研究会:第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)に向けたeスポーツの取組み
一般社団法人 愛知eスポーツ連合(JeSU愛知、所在地:愛知県名古屋市、代表:片桐正大)は2024年6月3日(火)、第34回愛知・名古屋eスポーツ研究会を中日ホール&カンファレンス Boardroom(愛知県名古屋市中区栄4丁目1−1 中日ビル 6F)にて開催しました。eスポーツが正式競技として採用された、「第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)」の開催を控えるこの地域において、「第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)に向けたeスポーツの取組み」をテーマに、東海地域のeスポーツ関係者約130名と共にeスポーツの未来を考えました。 「皆様のお力でさらにその輪を広げ、盛り上げていただきたい」 はじめに、大村 秀章 氏( 愛知県知事/一般社団法人 愛知eスポーツ連合 名誉顧問)より開会のご挨拶を賜りました。 100名以上の参加者を前に、過去を振り返りながら「eスポーツの輪が広がっていることをひしひしと感じている」と述べ、自身も観戦に訪れた杭州アジア大会でのeスポーツの賑わいが印象的であったとし、2026年も引き続き盛り上げたいと語りました。 また、2026年のアジア競技大会を、eスポーツが愛知・名古屋から世界に広がり、多くの注目を浴びる機会になると捉え、「皆様のお力でさらにその輪を広げ、盛り上げていただきたい」と、会場に向けて協力を呼びかけました。 「愛知・名古屋ではeスポーツへの知識を高めていることが見受けられて、期待しかない」 続いて、岡本 紗代 氏(IOC 国際オリンピック委員会 副会長 セルミャン・ウン様 代理)が登壇し、セルミャン・ウン様のeスポーツに対する前向きな気持ちを代弁しました。 「アジア競技大会でeスポーツを、日本で開催できること、心より楽しみにしております。」 「皆様と意見交換や実りあるディスカッションを今後できればと考えております。」 と述べ、2026年のアジア競技大会でのeスポーツに向けた意気込みを伝えました。 「この時間が皆様にとってクリエイティブで、実りある時間になることを願っております。」 また寺⻄ むつみ 氏( 愛知県議会 アジア・アジアパラ競技大会推進議員連盟 副会長・ 愛知県議会議員・ 一般社団法人 愛知eスポーツ連合 顧問)も開会の挨拶として登壇。 11年前の2013年6月に、愛知県議会でアジア競技大会の愛知・名古屋開催に関する議案提出が大村知事に対しておこなわれたことなどを振り返りながら、「大会成功の大きな秘訣がeスポーツにかかっている」という自身の決意を表明しました。 「片桐代表理事や私に続き、皆様にも渦の中に飛び込んでいただきたい」と述べ、積極的な関わりを参加者に呼びかけました。 「日本のeスポーツ市場にはまだまだ成長の可能性がある」 越智 政人 氏(一般社団法人日本eスポーツ連合 理事)は.アジア競技大会に向けたeスポーツに関する取組みを報告。市場動向や波及効果に着目しながら、eスポーツの現状について紹介し、日本の文化の特徴などから今後さらなる成長が期待できるという自身の見解を述べました。 またアジア競技大会をテーマに、昨年の杭州大会での実績や愛知・名古屋での大会に向けてた取り組みを説明。一番の課題は競技力の向上であるとし、選手の支援や環境の整備に全力で挑むと話しました。最後には会場に向けて、「愛知・名古屋のみなさまにぜひ応援しに来ていただきたい」と呼びかけました。 「2026年はeスポーツが大きく飛躍する年になる。競技力を高め、国際大会で結果を残していくことが非常に大事。」 村手 聡 氏(公益財団法人愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会組織委員会 事務総長)は、愛知・名古屋大会まで残り2年半をきったことを改めて確認し、「愛知の地で開催されるこの機会をうまく利用しなければならない」「アジアの選手が輝ける場をつくらなければならないと思っている」と話しました。 またアジア競技大会の歴史を振り返りながら、世界中の注目を集める、露出度の高い大会であると説明。愛知・名古屋での開催決定に至るまでの経緯や「-IMAGINE ONE ASIA-スポーツを通じてアジア地域を一つに」というスローガンを紹介し、概要を説明しました。 eスポーツについてはアジア競技大会を機に、スポーツとして総合スポーツ大会での定着を目指すとし、「皆様と一緒にeスポーツのさらなる発展・飛躍の起爆剤にしたい」と意気込みました。 「2026年のアジア競技大会に採用されたeスポーツをこの地で大いに盛り上げていく」 水野 岳彦 氏(株式会社中日新聞社 メディアビジネス局ビジネスプロデュース部) は、第20回アジア競技大会への機運醸成に向けた、「eSports レガシー大会」の創設について説明し、世界に通用するeスポーツ選手を発掘することを目的に、愛知で新たなeスポーツ大会を創設することを発表しました。 アジア競技大会に向けた機運の醸成はもちろん、開催後もその意義を継承してスポーツ文化を普及すると説明。また2026年2月〜3月にAichi Sky Expoでの開催を予定している第2回大会ではeスポーツのプレ大会とし、この場で日本代表決定戦をおこなうことを強く希望している、と意思を表明しました。最後には会場参加者に向けて、このレガシー大会に「ぜひご期待ください」と意気込みを言葉にしました。 「当たり前にeスポーツが身近にある世界」 出井 宏明氏(一般社団法人 日本eモータースポーツ機構 代表理事) は、eモータースポーツリーグ「UNIZONE(ユニゾーン)」について説明し、「当たり前にeスポーツが身近にある世界のイメージの1つの事例としてご紹介したい」と語りました。 楽しみ方の幅を持たせるためのリアルとバーチャルの融合、トッププレイヤーが存在しながら裾野も広いこと、リアルではできないバーチャルならではのエンターテインメントなど、eスポーツの特性を活かしたリーグのコンセプトを発表。また裾野を広げるための活動として、幅広い方に触れてもらう機会をつくるためのグラスルーツ活動についても紹介しました。 また昨年から開催しているエキシビジョンマッチについても言及し、「リアルのレースでは見えない表情がはっきり見える」などのeスポーツならではの魅力についても紹介し、参加者に向けては「愛知・名古屋の地でも活動の幅を広げるために、皆さんのご協力をお願いします」と呼びかけました。 「地域の企業の皆様と一緒に運営できたことが大きな財産だと思う。」 末澤 太浩氏(中部テレコミュニケーション株式会社 経営戦略本部 事業創造部長) は、コミュファ eSports Stadium NAGOYA(愛知県名古屋市中区栄3丁目29−1 名古屋パルコ東館 7F)について、施設の成り立ちや運営に通信会社としての強みを活かせていると紹介し、年間に約200件のイベントが行われていると話しました。 運営を行ったイベントの紹介として、配信型のイベントから始まり、国体予選の運営やアジア競技大会のプロモーションイベント Road to Asian Games の実施を報告。特に最近では法人企業イベントが増えており、社内のエンゲージメント向上に活用いただいていると話しました。 また今後の取り組みとして、eスポーツの学生リーグや企業リーグを運営していくと話し、プラットフォームを目指すと意気込みました。 「甲子園ではなく、街のバッティングセンター。色々な人が色々な目的のために、来ていただける施設を目指したい。」 松島 裕介氏( 株式会社 NTPセブンス 新規事業部次長 兼 経営企画部 次長)は、NTPグループがeスポーツに参入した経緯に触れながら、NTP Esports PLAZA(愛知県名古屋市中区栄2丁目1−15)について、保護者の目線や多様性を意識した施設の特徴を紹介しました。 アジア競技大会で愛知・名古屋から優勝者を輩出することを目標に掲げており、「選ばれたものだけが立つステージではなく、遊びでも練習でもとにかく多くの方に訪れてもらい、才能の芽を育てる場にしたい」と語りました。 また、プロチームの運営や独自のコミュニティ大会の主催といった、eスポーツを活用したさまざまな取り組みを紹介。競技の特性、特徴を活かしながら、先進的な活動を意識していることを強調しました。 主催している高校生向けのスポーツ大会 「NTP Esports Frontier Online」 についても紹介し、先生や参加した生徒からも大変好評を頂いており、今後も継続していきたいと話しました。 「eスポーツが正式種目になった今、どのような形で地元に貢献すればいいのか。」 最後に、片桐正大(愛知eスポーツ連合 代表理事)が主催者を代表して挨拶しました。 「新しいスポーツも名古屋にないといかんよね」と過去に賛助会員さまよりいただいた激励の言葉を思い出しながら、スポーツの地元への貢献に対する思いを語りました。 そして、eスポーツが愛知・名古屋にて開催されるアジア競技大会の正式種目になった今、この機会を活かして地域への貢献を最大化するために、「ぜひみなさまにもお仲間に加わっていただきたい」と会場に呼びかけました。 本研究会は2019年11月にスタートし、継続的に東海エリアの賛助会員企業や官公庁、地方自治体、企業、団体へ情報発信を行っています。eスポーツが正式種目に採用された「第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)」並びにeスポーツ産業の発展のために、JeSU愛知は今後も積極的に活動してまいります。 [愛知eスポーツ連合 組織体制](2024年6月時点) 名誉顧問: 大村 秀章 愛知県知事 河村 たかし 名古屋市長 顧問: すずき 英敬 衆議院議員 寺西 むつみ 愛知県議会議員 代表理事: 片桐 正大 [愛知eスポーツ連合 賛助会員企業](2024年6月時点) ※希望によりロゴを掲出しない企業様がございます。 ■愛知eスポーツ連合 賛助会員 一般社団法人 愛知eスポーツ連合は、愛知を中心とする地域においてeスポーツを統括し、その普及振興を通して、経済社会の発展に寄与することを目的としております。「夢をつくる」「産業をつくる」「社会に応える」の理念に共感し、共に歩んでいける企業様と共に活動しております。2024年6月時点で23社※1になりました。 ※1 ロゴの掲出を希望しない企業様を含む。 ■新規会員の募集 愛知eスポーツ連合は、eスポーツを通してともに愛知・名古屋を牽引してくださる企業を募集しております。また、愛知県の自治体様からのご相談も多数受けております。eスポーツに取り組みたいとお考えの企業様、自治体様は下記お問い合わせまでご連絡いただけますと幸いです。 ■本件に関するお問い合わせ info@aichiesports.com (事務局 塩田)
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2024年6月10日
【開催報告】第33回研究会未来を切り拓くスポーツの力〜プロスポーツリーグとビジネス〜「ガチスポ」四期キックオフイベントで特別講義を体験
一般社団法人 愛知eスポーツ連合(所在地:愛知県名古屋市、代表理事:片桐正大)のインターン生が中心となり運営する、名古屋・東海スポBizカレッジ『ガチスポ』のキックオフイベント/第33回愛知・名古屋eスポーツ研究会を2024年5月21日(火)にナゴヤイノベーターズガレージ(愛知県名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパーク 4F) にて開催いたしました。スポーツ業界で活躍するトップランナーをお招きし、スポーツビジネスに興味を持つ学生に向けて熱いエールを送って頂きました。 今回のテーマは「未来を切り拓くスポーツの力〜プロスポーツリーグとビジネス〜」。 毎年、ガチスポの講師を務めてくださっている静岡ブルーレヴズ株式会社代表取締役社長・山谷拓志氏や三期の実践パートで試合にてブースを出展させていただいた、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ株式会社事業計画課長・園部裕大氏が登壇しました。 お二方に加え、ガチスポ発起人であり、弊社団理事の岩田滉平とパネルトークを実施しました。 また、ガチスポ4期運営メンバー村上快星さんもガチスポ3期活動報告をしました。 はじめに、開会の挨拶を行う代表の片桐。 毎年ご登壇していただいているゲストのお二方に感謝を伝えるとともに、失敗を恐れずチャレンジする姿勢を持つことの重要性を学生に呼びかけました。 「何事にも意味を見出す」、「できるかできないかではなく、やるかやらないか」(山谷拓志氏) 講演では自身の経歴を交えながら、スポーツビジネスの基礎の部分から紹介されました。また、日本と米国との差を用いながら、スポーツビジネスの可能性を紹介しました。 「DREAM OF NAGOYA 名古屋のシンボルとして誇れるシンボルへ」(園部裕大氏) 名古屋ダイヤモンドドルフィンズのクラブの歴史や地域貢献を用いて講演をしていただきました。 お話の中では、「プロスポーツはアマチュアスポーツとは違い、独立した会社であり、利益を出さなければならない」とそのための施策や選手を使った社会貢献活動の取り組みの紹介がありました。 パネルトークセッションを行う、園部氏、山谷氏、岩田(左から)。 お三方が携わっているBリーグ、リーグワン、プロ野球、eスポーツの各プロリーグの特徴やプロスポーツクラブでのキャリアについて意見を交換しました。 その後、ガチスポ三期生で、現在四期の運営に携わる村上さんがガチスポ三期の活動を報告。 実践パートで行った広報活動や「名古屋OJA Baseball5 」のチーム運営、名古屋ダイヤモンドドルフィンズと名古屋スポーツコミッションと産官学連携で行ったブース出展の様子を報告しました。 また、ガチスポを通して成長した自身の経験から、ガチスポの利点と価値について強調しました。 ガチスポ四期運営代表として挨拶を行う辻村さん。 自身の成長の機会を与えてくれたガチスポへの感謝を述べるとともに、代表としての覚悟を表明しました。 最後に、ガチスポ発起人として、学生に学生のうちから学ぶ意義を伝える岩田。 閉会後に行われた交流会では、登壇者と言葉を交わす機会がありました。 ■ ガチスポキックオフイベント / 第33回愛知・名古屋 eスポーツ研究会 概要 日 時:2024年5月21日(火)18:30〜21:00 場 所:ナゴヤイノベーターズガレージ 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパーク 4F 定 員:オフライン50名 対 象:ガチスポに興味のある学生 スポーツ、起業、ビジネスに興味のある大学生 愛知eスポーツ連合賛助会員企業様 eスポーツに携わる企業・団体様 愛知・名古屋を中心とするエリアにおいてeスポーツに興味関心がある企業・団体 参加費:無料 主 催:一般社団法人 愛知eスポーツ連合 協 力:愛知eスポーツ連合 賛助会員企業 01.開会挨拶 02.スポーツビジネス業界のトップランナーによる特別講義 (1)静岡ブルーレヴズ 株式会社 代表取締役社長 山谷 拓志 氏 (2)名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 株式会社 事業計画課長 園部 祐大 氏 03.パネルトークセッション 04.ガチスポ三期報告 05.来場者交流会 ■一般社団法人 愛知eスポーツ連合とは? 愛知eスポーツ連合は「愛知・名古屋を中心とする地域においてeスポーツを統括し、その普及振興を通して経済社会の発展に寄与する」ことを目指し、2018年2月に前身の愛知県eスポーツ協会から名称変更し、一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)の地方支部認定をうけました。さらに2019年10月10日に一般社団法人化し、「第20回アジア競技大会2026/愛知・名古屋」の開催をひかえるこの地域において、その競技として採用された「eスポーツ」とそれをとりまく経済の可能性をお伝えすることで、地域経済発展への寄与を目指して参ります。 [愛知eスポーツ連合 組織体制](2024年5月時点)名誉顧問:大村 秀章 愛知県知事河村 たかし 名古屋市長 顧問:すずき 英敬 衆議院議員寺西 むつみ 愛知県議会議員 代表理事:片桐 正大 [愛知eスポーツ連合 賛助会員企業](2024年5月時点) ※希望によりロゴを掲載していない企業様がございます。 ■愛知eスポーツ連合 賛助会員一般社団法人 愛知eスポーツ連合は、愛知を中心とする地域においてeスポーツを統括し、その普及振興を通して、経済社会の発展に寄与することを目的としております。「夢をつくる」「産業をつくる」「社会に応える」の理念に共感し、共に歩んでいける企業様と共に活動しております。2024年5月時点で23社になりました。 ■新規会員の募集愛知eスポーツ連合は、eスポーツを通してともに愛知・名古屋を牽引してくださる企業を募集しております。また、愛知県の自治体様からのご相談も受付けております。eスポーツに取り組みたいとお考えの企業様、自治体様は下記お問い合わせまでご連絡いただけますと幸いです。 ■取材について取材をご希望されるメディア各社様は下記お問い合わせ先に媒体、代表者名、人数、ご連絡先 をご記載の上、ご連絡いただけますと幸いです。 ■本件に関するお問い合わせinfo@aichiesports.com (事務局 塩田)
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2024年6月5日
【開催報告】60歳以上がeスポーツでガチバトル!「ねんりんピック鳥取eスポーツ体験会&予選会」は年齢や経験の垣根を超えた熱狂をみせる。
一般社団法人 愛知eスポーツ連合(愛知県名古屋市)は、「ねんりんピック鳥取eスポーツ体験会&予選会(愛知県代表・名古屋市代表)」を5月26日(日)に名古屋市内のeスポーツ高等学院名古屋校 ナゴヤeスタジアム(愛知県名古屋市中村区名駅 2-45-19)にて開催しました。 ■ねんりんピック鳥取愛知県代表・名古屋市選手が決定 予選会(愛知県代表・名古屋市代表)にご参加いただいた方の中から、各地域上位3名の方が10月19日(土)〜10月22日(火)に鳥取県で行われるねんりんピックはばたけ鳥取 2024 eスポーツ交流大会へ出場されます。代表選手が決定次第、更新いたします。 また、こちらが当日のeスポーツ体験会と愛知県代表予選会の様子になります。会場の活気や、盛り上がりをご覧ください。 https://youtu.be/Z6LJNZCCukE ■垣根を超えた盛り上がりを見せたeスポーツ体験会 予選会(愛知県代表・名古屋市代表)の練習も兼ねたeスポーツ体験会では、約30名の方が参加し、Nintendo Switch版「太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル」を楽しみました。高齢の方に加えて、お孫さんも参加されるなど幅広い年代の方々が参加され、初めてプレイされる方もいらっしゃいました。皆様が操作をひとつずつ覚えながら、eスポーツに夢中になっていく姿や、参加者同士で応援や掛け声を掛け合っている場面が多くありました。特に、高いスコアが出たときの歓声や、声援がとても大きく、年齢・経験の有無を問わず会場全体で盛り上がっていました。 ■白熱したバトルを見せた予選会 ねんりんピック鳥取予選会(愛知県代表・名古屋市代表)では、19名の選手が愛知県代表・名古屋市代表の座を懸けて競い合いました。この予選会に向けて練習をしてきた選手や、eスポーツ体験会に参加されて、初めて太鼓の達人に触った方まで、幅広い方が参加されました。皆様、練習の成果を十分に発揮され、年齢を感じさせない元気あふれるプレーと集中力で熱い戦いを繰り広げ、誰が勝ち上がるかわからない様子に会場全体が熱狂しました。参加者様からは、「すごく楽しかった」「応援団が沢山いらっしゃり、頑張れました」「これからも続けていきたい」というお喜びの声を多数いただきました。 大会概要 大会名称ねんりんピック鳥取eスポーツ体験会&予選会(愛知県代表・名古屋市代表)開催日時 2024年5月26日(日)13:00〜会場ナゴヤeスタジアム〒450-0002愛知県名古屋市中村区名駅2丁目45-19桑山ビル6FJR「名古屋」駅桜通口徒歩3分参加資格<eスポーツ体験会>eスポーツに興味がある、お孫さんと一緒に楽しみたい方<愛知県代表予選会>愛知県在住(名古屋市を除く)の60歳以上(昭和40年4月1日以前に生まれた方)※本大会では3人1組で出場いただきます。<名古屋市代表予選会>名古屋市在住の60歳以上(昭和40年4月1日以前に生まれた方)※本大会では3人1組で出場いただきます。競技種目Nintendo Switch版「太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル」主催一般社団法人愛知eスポーツ連合協力株式会社コミュニティネットワークセンター 【略称CNCI】 大会ルール ■通過フロー愛知県からは「愛知県代表」「名古屋市代表」ともに上位三名が第36回全国健康福祉祭とっとり大会に進出。 ねんりんピック鳥取に進出する人数愛知県3名名古屋市3名 ■開催形式 (1)Nintendo Switch版「太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル」を種目とする。(2)1人1曲 得点により順位を決定する。(3)一人3回まで挑戦可能。(4)スコア設定は「真打」、難易度は「ふつう」とする。(5)コントローラはHORIから販売されている太鼓の達人専用コントローラ「太鼓とバチ for Nintendo Switch」のみとし、会場設置を利用すること(Joy-Con等でのプレイ禁止)(6)プレイする楽曲は、本大会の課題曲である、夏祭りとする ■レギュレーション詳細https://tottori-esports.com/nenrin-esports-2024/ ■協力企業 株式会社コミュニティネットワークセンター 【略称CNCI】https://www.cnci.co.jp/ ■ 一般社団法人 愛知eスポーツ連合とは? 愛知eスポーツ連合は「愛知・名古屋を中心とする地域においてeスポーツを統括し、その普及振興を通して経済社会の発展に寄与する」ことを目指し、2018年2月に前身の愛知県eスポーツ協会から名称変更し、一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)の地方支部認定をうけました。さらに2019年10月10日に一般社団法人化し、「第20回アジア競技大会2026/愛知・名古屋」の開催をひかえるこの地域において、その種目としての採用が有力な「eスポーツ」とそれをとりまく経済の可能性をお伝えすることで、地域経済発展への寄与を目指して参ります。 [愛知eスポーツ連合 組織体制](2024年6月時点) 名誉顧問: 大村 秀章 愛知県知事 河村 たかし 名古屋市長 顧問: すずき 英敬 衆議院議員 寺西 むつみ 愛知県議会議員 代表理事: 片桐 正大 [愛知eスポーツ連合 賛助会員企業](2024年6月時点) ※希望によりロゴを掲出しない企業様がございます。 ■愛知eスポーツ連合 賛助会員 一般社団法人 愛知eスポーツ連合は、愛知を中心とする地域においてeスポーツを統括し、その普及振興を通して、経済社会の発展に寄与することを目的としております。「夢をつくる」「産業をつくる」「社会に応える」の理念に共感し、共に歩んでいける企業様と共に活動しております。2024年5月時点で23社になりました。 ■新規会員の募集 愛知eスポーツ連合は、eスポーツを通してともに愛知・名古屋を牽引してくださる企業を募集しております。また、愛知県の自治体様からのご相談も多数受けております。eスポーツに取り組みたいとお考えの企業様、自治体様は下記お問い合わせまでご連絡いただけますと幸いです。 ■本件に関するお問い合わせinfo@aichiesports.com (事務局 松本)
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2024年5月21日
「第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)に向けたeスポーツの取組み」名古屋にて企業・関係者向けセミナーを6/3(月)に開催
第34回愛知・名古屋eスポーツ研究会 一般社団法人 愛知eスポーツ連合(JeSU愛知、所在地:愛知県名古屋市、代表:片桐正大)は2024年6月3日(月)、第34回愛知・名古屋eスポーツ研究会を中日ホール&カンファレンス Boardroom ( 愛知県名古屋市中区栄4丁目1−1 中日ビル 6F)にて開催いたします。eスポーツが正式競技として採用された、「第20回アジア競技大会2026/愛知・名古屋」の開催を控えるこの地域において、「第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)に向けたeスポーツの取組み」をテーマにゲストの方々にご講演をいただきます。 一般社団法人 愛知eスポーツ連合は「夢をつくる、産業をつくる、社会に応える」を理念に掲げ、eスポーツを通じた雇⽤創出・地域創⽣、選⼿たちの活躍の舞台の創造、そして障がい者を含む多様な⼈材育成を⽬指して活動しています。 これまで、eスポーツビジネスの先進事例を通して、課題やその可能性を研究するビジネスイベントを33回に渡り開催してきました。第34回目の今回は第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋に向けた機運醸成を目的にゲストをお招きし、eスポーツへの知見を広げる機会として頂けますと幸いです。 ■ 第34回愛知・名古屋 eスポーツ研究会 概要テーマ:第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)に向けたeスポーツの取組み日 時:2024年6月3日(月) 16:45~19:30 (開場16:15〜、交流会19:30〜20:00)会 場:中日ホール&カンファレンス Boardroom〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄4丁目1-1 中日ビル 6F 定 員:100名 ※1対 象: 愛知eスポーツ連合賛助会員企業様 eスポーツに携わることを検討している企業・団体様参加費:無料お申込:https://forms.gle/XzmyP9gHPR1Cesp1A申込締切:2024年6月2日(日)主 催:一般社団法人 愛知eスポーツ連合 ※1 本イベントは事前予約制です。なお、個人・一般の方からのお申し込みはお断りさせていただきます。当団体及び本イベントは賛助会員の皆様からのご支援により運営されております。応募者多数の場合は、賛助会員企業様、愛知名古屋を中心とするエリアの企業様を優先とした上での(先着順)とさせていただいております。予めご了承ください。 ■当日プログラム01.開会のご挨拶 愛知県知事 一般社団法人 愛知eスポーツ連合 名誉顧問 大村 秀章 様 愛知県議会 アジア・アジアパラ競技大会推進議員連盟 副会長 愛知県議会議員 一般社団法人 愛知eスポーツ連合 顧問 寺西 むつみ 様 02.アジア競技大会に向けたeスポーツに関する取組みのご報告 一般社団法人日本eスポーツ連合 会長 早川 英樹 様 03.第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋) について 公益財団法人愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会組織委員会 事務総長 村手 聡 様 04.アジア競技大会 eスポーツレガシー大会創設に向けた取組みついて 株式会社中日新聞社 メディアビジネス局ビジネスプロデュース部 水野 岳彦 様 05. レガシー大会コンテンツ eスポーツ新リーグ「UNIZONE」について 一般社団法人 日本eモータースポーツ機構 代表理事 出井 宏明 様 06.愛知県の地元企業様のeスポーツに関する取組み① 中部テレコミュニケーション株式会社 経営戦略本部 事業創造部長 末澤 太浩 様 07.愛知県の地元企業様のeスポーツに関する取組み② 株式会社 NTPセブンス 新規事業部次長 兼 経営企画部 次長 松島 裕介 様 08.閉会のご挨拶 一般社団法人 愛知eスポーツ連合 代表理事 片桐 正大 ■一般社団法人 愛知eスポーツ連合とは? 愛知eスポーツ連合は「愛知・名古屋を中心とする地域においてeスポーツを統括し、その普及振興を通して経済社会の発展に寄与する」ことを目指し、2018年2月に前身の愛知県eスポーツ協会から名称変更し、一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)の地方支部認定をうけました。さらに2019年10月10日に一般社団法人化し、「第20回アジア競技大会2026/愛知・名古屋」の開催をひかえるこの地域において、その競技として採用された「eスポーツ」とそれをとりまく経済の可能性をお伝えすることで、地域経済発展への寄与を目指して参ります。 [愛知eスポーツ連合 組織体制](2024年5月時点)名誉顧問:大村 秀章 愛知県知事河村 たかし 名古屋市長 顧問:すずき 英敬 衆議院議員寺西 むつみ 愛知県議会議員 代表理事:片桐 正大 [愛知eスポーツ連合 賛助会員企業](2024年5月時点) ※希望によりロゴを掲載していない企業様がございます。 ■愛知eスポーツ連合 賛助会員一般社団法人 愛知eスポーツ連合は、愛知を中心とする地域においてeスポーツを統括し、その普及振興を通して、経済社会の発展に寄与することを目的としております。「夢をつくる」「産業をつくる」「社会に応える」の理念に共感し、共に歩んでいける企業様と共に活動しております。2024年5月時点で23社になりました。 ■新規会員の募集愛知eスポーツ連合は、eスポーツを通してともに愛知・名古屋を牽引してくださる企業を募集しております。また、愛知県の自治体様からのご相談も受付けております。eスポーツに取り組みたいとお考えの企業様、自治体様は下記お問い合わせまでご連絡いただけますと幸いです。 ■取材について取材をご希望されるメディア各社様は下記お問い合わせ先に媒体、代表者名、人数、ご連絡先 をご記載の上、ご連絡いただけますと幸いです。 ■本件に関するお問い合わせinfo@aichiesports.com (事務局 塩田)
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2024年5月15日
ねんりんピック鳥取eスポーツ体験会&予選会(愛知県代表・名古屋市代表)の開催について
大会概要 開催日時 2024年5月26日(日)13:00〜会場ナゴヤeスタジアム〒450-0002愛知県名古屋市中村区名駅2丁目45-19桑山ビル6FJR「名古屋」駅桜通口徒歩3分参加資格<eスポーツ体験会>eスポーツに興味がある、お孫さんと一緒に楽しみたい方<愛知県代表予選会>愛知県在住(名古屋市を除く)の60歳以上(昭和40年4月1日以前に生まれた方)※本大会では3人1組で出場いただきます。<名古屋市代表予選会>名古屋市在住の60歳以上(昭和40年4月1日以前に生まれた方)※本大会では3人1組で出場いただきます。競技種目Nintendo Switch版「太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル」応募方法URLよりフォーム申し込みhttps://forms.gle/DbYjW3ezeztZpUP39主催一般社団法人愛知eスポーツ連合協力株式会社コミュニティネットワークセンター 【略称CNCI】 大会ルール ■通過フロー愛知県からは「愛知県代表」「名古屋市代表」ともに上位三名が鳥取県にて、ねんりんピックの本大会に進出。 ねんりんピック鳥取に進出する人数愛知県3名名古屋市3名 ■開催形式 (1)チーム構成は、選手三人一組とする。 (2)Nintendo Switch版「太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル」を種目とする。 (3)試合は1試合3戦行われ、1人1曲、計3曲の合計得点差により勝敗を決定する。 (4)課題曲を用いて1vs1を行う。 (5)課題曲は7曲とする。 (6)スコア設定は「真打」、難易度は「ふつう」とする。 (7)コントローラはHORIから販売されている太鼓の達人専用コントローラ「太鼓とバチ for Nintendo Switch」のみとし、会場設置を利用すること(Joy-Con等でのプレイは禁止) ※当日大会ルールについて、説明を行うこととし、基本的には、鳥取大会準拠とする。 ■レギュレーション詳細https://tottori-esports.com/nenrin-esports-2024/ 協力企業 株式会社コミュニティネットワークセンター 【略称CNCI】https://www.cnci.co.jp/ ■ 一般社団法人 愛知eスポーツ連合とは? 愛知eスポーツ連合は「愛知・名古屋を中心とする地域においてeスポーツを統括し、その普及振興を通して経済社会の発展に寄与する」ことを目指し、2018年2月に前身の愛知県eスポーツ協会から名称変更し、一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)の地方支部認定をうけました。さらに2019年10月10日に一般社団法人化し、「第20回アジア競技大会2026/愛知・名古屋」の開催をひかえるこの地域において、その種目としての採用が有力な「eスポーツ」とそれをとりまく経済の可能性をお伝えすることで、地域経済発展への寄与を目指して参ります。 [愛知eスポーツ連合 組織体制](2024年5月時点) 名誉顧問: 大村 秀章 愛知県知事 河村 たかし 名古屋市長 顧問: すずき 英敬 衆議院議員 寺西 むつみ 愛知県議会議員 代表理事: 片桐 正大 [愛知eスポーツ連合 賛助会員企業](2024年5月時点) ※希望によりロゴを掲出しない企業様がございます。 ■愛知eスポーツ連合 賛助会員 一般社団法人 愛知eスポーツ連合は、愛知を中心とする地域においてeスポーツを統括し、その普及振興を通して、経済社会の発展に寄与することを目的としております。「夢をつくる」「産業をつくる」「社会に応える」の理念に共感し、共に歩んでいける企業様と共に活動しております。2024年5月時点で23社になりました。 ■新規会員の募集 愛知eスポーツ連合は、eスポーツを通してともに愛知・名古屋を牽引してくださる企業を募集しております。また、愛知県の自治体様からのご相談も多数受けております。eスポーツに取り組みたいとお考えの企業様、自治体様は下記お問い合わせまでご連絡いただけますと幸いです。■本件に関するお問い合わせinfo@aichiesports.com (事務局 松本)
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2024年5月15日
未来を切り拓くスポーツの力〜プロスポーツリーグとビジネス〜
『ガチスポ』四期キックオフイベント/第33回愛知・名古屋eスポーツ研究会 一般社団法人 愛知eスポーツ連合(所在地:愛知県名古屋市、代表理事:片桐正大)のインターン生が中心となり、名古屋・東海スポBizカレッジ『ガチスポ』のキックオフイベント/第33回愛知・名古屋eスポーツ研究会を2024年5月21日(火)にナゴヤイノベーターズガレージ(愛知県名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパーク 4F) にて開催いたします。 スポーツ業界で活躍するトップランナーをお招きし、スポーツ学生に向けた熱いエールを送って頂きます。 ■本イベント開催の背景 「学生の学ぶ機会がないなら創れば良い。自分たちで盛り上げていけば良い。」こうした思いから2021年12月にスポーツ産業の拡大に向けて、次世代を支える若者が座学と実践を通してビジネスに必要な素養の獲得を目指す、名古屋・東海スポBizカレッジ 通称『ガチスポ』がスタートしました。 ガチスポの詳細については、2024年3月6日配信の下記リリースをご覧ください。東海地方の学生による学生のためのビジネスサークル『ガチスポ』 四期生の募集開始 ▶ガチスポ詳細はこちら ▶ガチスポエントリーはこちら 本イベントでは、2024年5月より第四期を迎えるガチスポのキックオフイベントとして、スポーツ業界で活躍するトップランナーを名古屋にお招きし、特別講義をしていただきます。ぜひご参加いただき、スポーツビジネスの熱量を体感してください。 なお、本イベントは、学生はもちろんのこと、社会人の方であればどなたでもご参加いただけます。「スポーツに関わる仕事がしたいけど、どうすればよいか分からない」「同じ志の仲間と切磋琢磨して成長したい」「学生の内にビジネスに触れたい、学びたい」という方に必見のプログラムです。 また、愛知eスポーツ連合は「夢をつくる、産業をつくる、社会に応える」を理念に掲げ、eスポーツを通じた雇⽤創出・地⽅創⽣、選⼿たちの活躍の舞台の創造、そして障がい者を含む多様な⼈材育成を⽬指して活動しています。これまで、eスポーツビジネスの先進事例を通して、課題やその可能性を研究するビジネスイベントを32回に渡り開催してきました。 本イベントを第33回愛知・名古屋eスポーツ研究会として同時開催し、愛知・名古屋を中心とする地域の企業と共に、この愛知・名古屋を盛り上げてまいります。 ■ ガチスポキックオフイベント / 第33回愛知・名古屋 eスポーツ研究会 概要 日 時:2024年5月21日(火)18:30〜21:00 場 所:ナゴヤイノベーターズガレージ 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパーク 4F 定 員:オフライン50名 対 象:ガチスポに興味のある学生 スポーツ、起業、ビジネスに興味のある大学生 愛知eスポーツ連合賛助会員企業様 eスポーツに携わる企業・団体様 愛知・名古屋を中心とするエリアにおいてeスポーツに興味関心がある企業・団体 参加費:無料 お申込:https://forms.gle/HxJUhBR3Dk5YkRtg9 主 催:一般社団法人 愛知eスポーツ連合 協 力:愛知eスポーツ連合 賛助会員企業 ※1 本イベントは事前予約制です。会場には定員があり、先着制とさせていただいております。 ■当日プログラム(諸事情により変更になる可能性がございます)01.開会挨拶 02.スポーツビジネス業界のトップランナーによる特別講義 (1)静岡ブルーレヴズ 株式会社 代表取締役社長 山谷 拓志 氏 (2)名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 株式会社 事業計画課長 園部 祐大 氏 03.パネルトークセッション 04.ガチスポ3期報告 05.来場者交流会 ■ 登壇者プロフィール 静岡ブルーレヴズ 株式会社 代表取締役社長 山谷 拓志 氏 (やまや たかし) JAPAN RUGBY LEAGUE ONE DIVISION 1に所属するプロラグビークラブ「静岡ブルーレヴズ」代表取締役社長。 1993年リクルートに入社し営業職や企画職に従事。アメリカンフットボールチーム「リクルートシーガルズ(当時)」の選手としても活躍し1996 年度・98年度ライスボウル優勝。 2000年に選手引退ならびに退職後リンクアンドモチベーション勤務を経て、2007年にB1リーグに所属する 「宇都宮ブレックス」を創業。 設立から3年目で田臥勇太選手を擁し日本一となり3期連続で黒字化を達成。 日本バスケットボールリーグ専務理事を経て、2014年より B1リーグに所属する「茨城ロボッツ」の社長に就任。 経営を再建し2021年にB1リーグ昇格を果たす。2021年6月から現職。2021年9月日本サッカー協会100周年功労表彰。 元アメリカンフットボール日本代表選手。 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 株式会社 事業計画課長 園部 祐大 氏 (そのべ ゆうだい) B.LEAGUEに所属するプロバスケットボールクラブ「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ」事業計画課長。 名古屋市生まれ名古屋市育ち。セールスプロモーション業界にて企業のコミュニケーション戦略立案力と企画力を養い現職へ。プロスポーツの地域密着・貢献のあり方は地域社会課題解決と定義。価値観の多様化、コロナやテクノロジー等による時代の変遷と共に変わり続ける現代社会では「地域共創」がキーワードと仮説を立てる。多様なステークホルダーを巻き込めるプロスポーツの力を強みに、新たなテクノロジーの活用も視野に、クラブがハブとなって課題解決を図るスキームと環境・体制の構築へ励む。 ■ガチスポ四期代表 辻村 心(つじむら しん)/ 中京大学 スポーツ科学部 スポーツマネジメント学科3年 ガチスポ四期代表、愛知eスポーツ連合インターン生の辻村心と申します。 私は、スポーツビジネスについて学びたい、また、人として成長したいと思い、ガチスポの二期生として参加していました。 参加当初は、引っ込み思案の性格でしたが、代表を務めるようになるまで成長の機会を与えてくれたガチスポに感謝しています。 今期は代表として、自分自身の成長に加えて、貴重な経験の場を参加者の方々に与えることができるように努めていきます。 ■ ガチスポ受講生募集 *講義・実践ともにオフラインがメインですが、通学が困難など事情のある方に向けてオンラインの場を設けております。 ■選考について ご応募いただいた方は、運営メンバーとの面談を行います。応募多数の場合は、面談内容によって選考させていただきます。 ・募集期間:3月6日(水)〜5月21日(火) ・選考スケジュール:ご応募いただいた方から順に面談を行います。 ▶ガチスポエントリーはこちら 詳細は2024年3月6日配信の下記リリースをご覧ください。東海地方の学生による学生のためのビジネスサークル『ガチスポ』 四期生の募集開始 ▶ガチスポ詳細はこちらから ご質問・ご相談は運営事務局まで お気軽にご連絡ください。 ■ 一般社団法人 愛知eスポーツ連合とは? 愛知eスポーツ連合は「愛知・名古屋を中心とする地域においてeスポーツを統括し、その普及振興を通して経済社会の発展に寄与する」ことを目指し、2018年2月に前身の愛知県eスポーツ協会から名称変更し、一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)の地方支部認定をうけました。さらに2019年10月10日に一般社団法人化し、「第20回アジア競技大会2026/愛知・名古屋」の開催をひかえるこの地域において、その種目としての採用が有力な「eスポーツ」とそれをとりまく経済の可能性をお伝えすることで、地域経済発展への寄与を目指して参ります。 [愛知eスポーツ連合 組織体制](2024年5月時点) 名誉顧問: 大村 秀章 愛知県知事 河村 たかし 名古屋市長 顧問: すずき 英敬 衆議院議員 寺西 むつみ 愛知県議会議員 代表理事: 片桐 正大 [愛知eスポーツ連合 賛助会員企業](2024年5月時点) ※希望によりロゴを掲出しない企業様がございます。 ■愛知eスポーツ連合 賛助会員 一般社団法人 愛知eスポーツ連合は、愛知を中心とする地域においてeスポーツを統括し、その普及振興を通して、経済社会の発展に寄与することを目的としております。「夢をつくる」「産業をつくる」「社会に応える」の理念に共感し、共に歩んでいける企業様と共に活動しております。2024年5月時点で23社になりました。 ■新規会員の募集 愛知eスポーツ連合は、eスポーツを通してともに愛知・名古屋を牽引してくださる企業を募集しております。また、愛知県の自治体様からのご相談も多数受けております。eスポーツに取り組みたいとお考えの企業様、自治体様は下記お問い合わせまでご連絡いただけますと幸いです。 ■本件に関するお問い合わせinfo@aichiesports.com (事務局 辻村)
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2024年3月27日
【開催報告】第32回研究会:地域と共存するeスポーツ
一般社団法人 愛知eスポーツ連合(JeSU愛知、所在地:愛知県名古屋市、代表:片桐正大)は2024年3月4日(月)、第32回愛知・名古屋eスポーツ研究会をナゴヤイノベーターズガレージ(愛知県名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパーク 4F)にて開催しました。 eスポーツが正式競技として採用された「第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)」の開催をひかえるこの地域において、「地域と共存するeスポーツ」をテーマにゲストの方々にご講演をいただき、東海地域のeスポーツ関係者約20名と共にeスポーツの未来を考えました。 「前半が、日本もしくは国際的な先進事例をトップランナーからご披露いただく、後半を県の企業様や自治体様からご報告していただく会になっております。」 はじめに、開会の挨拶として片桐正大(一般社団法人愛知eスポーツ連合 代表理事)が登壇しました。 大村秀章愛知県知事に頂戴した「アジア大会に向けたAichi Sky Expo、IGアリーナという設備を年に数回イベントで使用してほしい」という言葉を振り返り、大型eスポーツやデジタルエンターテイメントのイベントが多く行われている東京都を引き合いに、地方でご活躍されている本研究会の登壇者を紹介。 「このイベントは、企画から運営、またゲストの方々へのご連絡も全て現役の大学生のインターンが行っておりますので、直接または、アンケートで教育的な視点で長期的なご指導いただく視点で、気づいたことは教えていただければというふうに思います。」と力強い言葉で締めくくりました。 「eスポーツを通じて、地方創生と群馬という所をブランディングしていく」 木村 雅行氏(群馬県産業経済部戦略セールス局 eスポーツ・クリエイティブ推進課・eスポーツ係長)は、eスポーツ推進の目的・方向性を話しました。 また、U19eスポーツ選手権2023や第3回全日本eスポーツ実況王決定戦、GUNMA LEAGUE 2023(企業等対抗社会人eスポーツリーグ)、eスポーツ酒場、eスポーツ機材貸出事業、太工Super Drive、ぐんまeスポーツフェスタ、シニア向けeスポーツ講演会・体験会、障がい者eスポーツ体験会、eスポーツ体験会キャラバンの事例を通して、eスポーツを活用した地方創生・大会やイベントの招致によるブランディング・ゲーム依存対策を説明しました。 「今後とも、愛知県のみなさまと群馬県の今と連携できる機会を模索しながら、アジア大会に向けて、群馬県も応援団として加えていただければ」と語り、第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)に向けて、協力的な言葉で締めくくりました。 「ゲームは楽しむものなので、まずは触ってみる、やってみるて楽しむことがスタートになる。楽しさを忘れずに、なおかつ真剣に取り組むことをしていただければと思います。」 緒方 無双氏(一般社団法人秋田県eスポーツ連合 事務局長)は、秋田県eスポーツ連合の成り立ち・役割、マタギスナイパーズの歩み・今後についてお話いただきました。 マタギスナイパーズの配信画像・映像のPVを作成し、XやYouTubeで人気のインフルエンサーに取り上げてもらい、話題になった事例から「若いコミュニティ(XやTwitch)に入るには、認めてもらえる価値観・姿勢・マナーを揃えていないといけない」と話し、また、チーム運営で大事にしていることとして、「人生の先輩である・ゲームを楽しむ姿・それに真剣に取り組む姿を崩さないようにしてきた」と話し、マタギスナイパーズが注目されるようになった原点について語りました。 マーケティング視点では、「年を取ったら何やるか決まっているわけではなく、若い頃にしてきたことの延長線上で決まると思っている」と、話題だけではない魅力について語りました。 マタギスナイパーズの今後として、大会の出場・イベントの主催・配信活動、世代・業界を超えたアイコンとして、商品のプロモーション活動・トークショー出演・地域体験会の参加・イベント出演・キャンペーンモデル・グッズ販売をしていきたいと今後の活動を展望。 最後に、「ゲームは楽しむものなので、まずは触ってみる、やってみるて楽しむことがスタートになる」「楽しさを忘れずに、なおかつ真剣に取り組むことをしていただければと思います」と熱い言葉で締めくくりました。 「地域密着企業で、色んな地域課題がある中で、eスポーツを活用して地域課題を一つでも解決していきたい。」 澤崎 栄治氏(株式会社コミュニティネットワークセンター 営業本部 副本部長)は、中部シニアeスポーツ研究会発足と企業対抗ゲーム運動会in名古屋について話しました。 実績として、愛知県老人クラブ連合会でのeスポーツ講習会・体験会や知多市と連携した事業についてコメントしました。 研究会の目的として「eスポーツを活用した新たな社会との繋がりの創出することで、シニアの孤立予防やいきがいづくりの推進、いきいきとした地域密着ケーブルテレビならではのまちづくりしたい」と研究会を通して、成し遂げたいことを語りました。 他に、研究会の活動内容・ロードマップに加え、企業対抗ゲーム運動会in名古屋について「地域の企業同士の交流を活性化させて地域を盛り上げたい」と熱い思いを語りました。 「性格・プライベート・事情が全く異なる、一度も交わることのない三人がチームを結成していき、息が合わなかった三人が、eスポーツを通して、絆を深めていき、勝ち負けを超えて一瞬一瞬に全力でプレーしていく姿に世代問わず、心を打たれる。」 渡邉三恵氏(スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社)からは、3月8日(金)に公開された、eスポーツが舞台の映画「PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~」に関して発表しました。 作品の魅力として、「性格・プライベート・事情が全く異なる、一度も交わることのない三人がチームを結成していき、息が合わなかった三人が、eスポーツを通して、絆を深めていき、勝ち負けを超えて一瞬一瞬に全力でプレーしていく姿」と話し、世代問わず、心を打たれる作品と語りました。 また、キャスト人も紹介し、「映画からeスポーツの楽しさを広げる一つのきっかけになる」と語り、eスポーツを発信する一つの方法である映画について話しました。 本研究会は2019年11月にスタートし、継続的に東海エリアの賛助会員企業や官公庁、地方自治体、企業、団体へ情報発信を行っています。eスポーツが正式種目に採用された「第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)」に向けて、一般社団法人愛知eスポーツ連合は今後も積極的に活動して参ります。 次回の研究会に関しては改めて発信予定です。 [愛知eスポーツ連合 組織体制](2024年3月時点) 名誉顧問: 大村 秀章 愛知県知事 河村 たかし 名古屋市長 顧問: すずき 英敬 衆議院議員 寺西 むつみ 愛知県議会議員 代表理事: 片桐 正大 [愛知eスポーツ連合 賛助会員企業](2024年3月時点) ※希望によりロゴを掲出しない企業様がございます。 ■愛知eスポーツ連合 賛助会員 一般社団法人 愛知eスポーツ連合は、愛知を中心とする地域においてeスポーツを統括し、その普及振興を通して、経済社会の発展に寄与することを目的としております。「夢をつくる」「産業をつくる」「社会に応える」の理念に共感し、共に歩んでいける企業様と共に活動しております。2024年3月時点で23社になりました。 ■新規会員の募集 愛知eスポーツ連合は、eスポーツを通してともに愛知・名古屋を牽引してくださる企業を募集しております。また、愛知県の自治体様からのご相談も多数受けております。eスポーツに取り組みたいとお考えの企業様、自治体様は下記お問い合わせまでご連絡いただけますと幸いです。 ■本件に関するお問い合わせinfo@aichiesports.com (事務局 塩田)
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2024年3月6日
東海地方の学生のための実践的ビジネスサークル『ガチスポ』 四期生の募集を開始
一般社団法人愛知eスポーツ連合(所在地:愛知県名古屋市、代表理事:片桐正大)のインターン生が中心となり、2021年より開始した名古屋・東海スポBizカレッジ、通称『ガチスポ』の四期生募集を開始します。ガチスポは、スポーツ産業の拡大、スポーツによるまちづくり・人づくり、若者のビジネス経験の機会提供を目的としており、名古屋・栄付近を拠点に、5月初旬から11月初旬までの7ヶ月間、次世代を支える若者が座学と実践を通してビジネスに必要な素養の獲得を目指します。今期はスポーツだけでなく、業界の枠を超えて、起業やマネジメントに関する学びにも力を入れて活動していきます。 ▶ 説明会申し込みはこちら ▶ エントリーはこちら ■設立の想い「学生の学ぶ機会がないなら創れば良い。自分たちで盛り上げていけば良い。」こうした思いから2021年12月に『ガチスポ』がスタートしました。2026年にはこの愛知・名古屋にて第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)(以下、アジア大会)が開催されます。2021年夏に東京オリンピックが開催され、次はアジア大会に向かって、愛知・名古屋から日本のスポーツ産業を盛り上げていくことが必要です。これまで第一期、第二期、第三期でできた繋がりをさらに広げ、愛知・名古屋から世界に羽ばたいていける若者を増やしていきます。 ■ガチスポ三期生の活動 ◎2021年12月より開始したガチスポ一期生から三期生に対するアンケートでは、参加者の9割以上の人が「当てはまる」「やや当てはまる」と肯定的な回答をしました。一期から規模も拡大し、非常に充実したプログラムとなりました。 ▶ 説明会申し込みはこちら ▶ エントリーはこちら 【座学講義】座学講義では、スポーツビジネス界のトップランナーの方々をお呼びし、「スポーツ×マーケティング」「プロスポーツチームの経営」「スポーツ×メディア」など様々な視点からスポーツビジネスについて、総勢13名の講師の皆様にご講義いただきました。 講師陣 *順不同 *掲載可能な方のみ *部署・役職等はご登壇時 ・静岡ブルーレヴズ株式会社 代表取締役社長 山谷拓志 様 ・元 愛知県スポーツ局 スポーツ振興課長 山肥田徳文 様 ・名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 事業計画課長 園部祐大 様 ・中京大学スポーツ科学部 准教授 芦塚 倫史 様 ・株式会社アマダナスポーツエンタテインメント 取締役 CDO(Chief Design Officer) 伏見大祐 様 ・水戸ホーリーホック元取締役/株式会社Criacao 神田義輝 様 ・株式会社ハイレゾ 取締役 小堀敦史 様 ・ガチスポ発起人/プロ野球 球団職員(新卒2年目) 岩田滉平 様 ・中京大学 スポーツ科学部 准教授 舟橋弘晃 様 ・AcroBats株式会社代表取締役社長 江尻 慎太郎 様 講義の様子 ▶ 説明会申し込みはこちら ▶ エントリーはこちら 【実践活動】実践面では3つのパートに分かれ、学生が主体となってビジネスに挑戦しました。それぞれの活動実績を紹介します。 ◎名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(B.LEAGUE1部)のホームゲームでの体験型ブース出展名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(B.LEAGUE1部)のホームゲームにて、eスポーツ×防災をテーマとする体験型ブース『仮想空間で地震!?ゲームを使ってドルフィンズアリーナから避難訓練』を2024年3月3日(日)にドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)にて出展しました。ブース出展当日まで、事例収集や名古屋ダイヤモンドドルフィンズがドルフィンズアリーナにて実施した地震発生を想定した避難訓練の視察を通して、社会貢献活動を行うブースを考案する経験ができました。当日は、多くのお客さんがゲームを使用したドルフィンズアリーナからの避難訓練を体験して、とても大盛況でした。 ▶ 説明会申し込みはこちら ▶ エントリーはこちら ◎名古屋OJA Baseball5部門 広報活動 「名古屋OJAベースボール5部門」では、2024年1月13日に開催されました「第1回 Baseball5日本選手権」西日本ブロック予選に向けたSNSを用いた広報活動を行いました。また、Baseball5はこれから大注目の最新アーバンスポーツであるため、その競技普及のためにもSNS運用を経験しました。投稿スケジュールの作成・役割分担・投稿分析を行い、大会当日には、事前に作成した投稿画像をもとに、試合開始・試合状況などの状況に応じて投稿し、インスタグラムを稼働させました。インスタグラムの「名古屋OJAベースボール5部門」アカウントのフォロワーを50人増やすことができ、SNS運用の仕方を学び、貴重な経験になりました。 ◎インスタアカウント「名古屋OJA Baseball5部門」はこちら ▶ 説明会申し込みはこちら ▶ エントリーはこちら ◎ガチスポアカウントSNS運用・「eつく」記事執筆広報パートでは、ガチスポアカウントでのインスタグラム運用やプロeスポーツチームによるeスポーツメディア『eつく』にて、記事の執筆を行いました。eつくでは、5000を超えるインプレッション数(投稿表示回数)を獲得するなど、メディアとSNS運用を通して、不特定多数の人々に伝える広報の経験に加え、目標値の設定・投稿や記事執筆のスケジュール管理など社会人に必要な経験も得ることができました。 ◎インスタアカウント「ガチスポ」はこちら ◎「eつく」はこちら ▶ 説明会申し込みはこちら ▶ エントリーはこちら ■ガチスポOB/OGの声二期生、三期生として活動していた学生にガチスポの感想を聞きました。 ◎ガチスポ卒業生の進路 ▶ 説明会申し込みはこちら ▶ エントリーはこちら ■ガチスポの目的 ◎「学び」を提供すること『ガチスポ』では、東海圏の学生がスポーツビジネスを学び、成長することを目的としています。「スポーツビジネスを学ぶ」とは、スポーツビジネスに携わる先輩方のお話を聞いたり、スポーツの現場を自分の目で見ることを通してスポーツビジネスの知識を吸収すること、そして得た知識を活用して自分自身がスポーツビジネスを実践し、体感することです。講師の方による講演や座学で知識を広げられる、大学ではできない経験ができる、チームで何かを成し遂げるという成功体験が得られる、これらの3つを軸に、インプットとアウトプットを通して学生たちが主体的に「学び」を得られる場所を目指します。 ◎スポーツ産業を振興させること『ガチスポ』は、スポーツ産業の拡大に向けた人材育成を目的としています。学生たちがスポーツビジネスを学び視野を広げることで、将来スポーツ産業を担う人材となるきっかけになり、スポーツ産業がより振興するための一翼を担うことを目指します。 ■四期プログラム内容 ガチスポは、インプットとアウトプットによりビジネスを学ぶプログラムとなっております。インプットの面では、スポーツビジネス界の最前線で活躍されている方や起業家・企業の第一線で活躍されている方々を講師にお呼びし、スポーツビジネスを中心にビジネスについて様々な視点から講義をしていただきます。アウトプットの面では、スポーツイベントを企画から運営まで行ったり、実際にセールスに挑戦したり、eスポーツやプロスポーツチームの現場に携わるなど、講義で得た知識を実践の場で活用することで学びを身につけていきます。 ▶ 説明会申し込みはこちら ▶ エントリーはこちら ■四期生 募集内容 *隔週でのオフラインとオンラインの併用を検討中です。講義・実践ともに原則オフライン参加を想定しておりますが、現地参加が困難など事情のある方に向けてオンラインの場を設けております。 ■選考についてご応募いただいた方は、運営メンバーとの入学面談を行います。応募多数の場合は、面談内容によって選考させていただきます。・募集期間:3月6日(水)〜5月21日(火)・選考スケジュール:ご応募いただいた方から順に入学面談を行います。 【説明会】ガチスポ四期説明会を行います。不安な点や疑問がある方は説明会にてお気軽にご相談ください。(※説明会への参加は必須ではございません) ※都合の悪い方はその旨をエントリーフォームにてご記入ください ▶ 説明会申し込みはこちら ▶ エントリーはこちら ■運営体制主催:一般社団法人愛知eスポーツ連合協力:愛知eスポーツ連合 賛助会員企業 ■一般社団法人愛知eスポーツ連合とは? 愛知eスポーツ連合は「愛知・名古屋を中心とする地域においてeスポーツを統括し、その普及振興を通して経済社会の発展に寄与する」ことを目指し、2018年2月に前身の愛知県eスポーツ協会から名称変更し、一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)の地方支部認定をうけました。さらに2019年10月10日に一般社団法人化し、「第20回アジア競技大会2026/愛知・名古屋」の開催をひかえるこの地域において、その種目としての採用が有力な「eスポーツ」とそれをとりまく経済の可能性をお伝えすることで、地域経済発展への寄与を目指して参ります。 [愛知eスポーツ連合 組織体制](2024年3月時点)名誉顧問:大村 秀章 愛知県知事河村 たかし 名古屋市長 顧問:すずき 英敬 衆議院議員寺西 むつみ 愛知県議会議員 代表理事:片桐 正大 [愛知eスポーツ連合 賛助会員企業](2024年3月時点) ※希望によりロゴを掲出しない企業様がございます。 ■愛知eスポーツ連合 賛助会員 一般社団法人 愛知eスポーツ連合は、愛知を中心とする地域においてeスポーツを統括し、その普及振興を通して、経済社会の発展に寄与することを目的としております。「夢をつくる」「産業をつくる」「社会に応える」の理念に共感し、共に歩んでいける企業様と共に活動しております。2024年3月時点で24社※1になりました。 ■新規会員の募集愛知eスポーツ連合は、eスポーツを通してともに愛知・名古屋を牽引してくださる企業を募集しております。また、愛知県の自治体様からのご相談も多数受けております。eスポーツに取り組みたいとお考えの企業様、自治体様は下記お問い合わせまでご連絡いただけますと幸いです。 ■本件に関するお問い合わせinfo@aichiesports.com (名古屋・東海スポBizカレッジ運営事務局宛)
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